こんにちは、ラトック広報担当のKです！
先日、smaliaアプリの新バージョンが配信されました。
便利な新機能が3つ追加されているので、「どんな機能なの？」「どうやって設定するの？」など、詳しく紹介していきますね。
ではさっそく見ていきましょう！
目次
①新製品の温湿度計に対応
smaliaスマートリモコンには、環境センサーなどの連携デバイスが続々登場しています。
今回のアップデートでは、新製品の温湿度計に対応。
温湿度計の数値にあわせて家電を操作したり、smaliaアプリから数値を確認できるようになります。
温湿度計をsmaliaアプリに追加する手順は以下の通り。
追加手順
※温湿度計が自動検出された場合は、それをタップして追加可能です。
追加後にシーンを作成すれば、温湿度計の数値にあわせて家電操作もできます。
「シーン」とは、あらかじめ設定した条件で家電を操作できる機能のこと。
例えば「15℃を下回ったら暖房24℃をオン」といった条件を設定しておくことができます。
詳しい手順は以下の動画をチェック！
シーン作成手順
「ベビーベッドの温度が下がったら暖房をつける」「寝室の枕元が乾燥したら加湿器をつける」など、設置場所にあわせた柔軟な温度管理ができそうですね。
②エアコンの換気モードに対応
今回のアップデートから、一部エアコンの「換気モード」に対応しています。
smaliaスマートリモコンに現在登録されているのは、ダイキン製エアコンの下記4種類。
- RXシリーズ(2021)
- Rシリーズ(2021)
- Mシリーズ(2021)
- VXシリーズ(2022)
対応エアコンの操作画面には「換気モード設定」が追加され、アプリから簡単に操作できるようになっています。
実際の操作イメージはこちらの動画を見てみてください。
操作手順
換気モードは、シーン設定の「操作（アクション）」としても指定可能。
別売のCO2センサーと組み合わせれば、「CO2濃度が高くなったら自動で換気」といった活用もできますね。
対応エアコンをお使いの方は、ぜひアップデートして試してみてください！
③シーンのサブ条件に対応
こちらはシーンに関する新機能。
自動で実行されるシーンを登録している時、「必要な時だけ実行したいな…」「外出してる時に実行されたら電気代がもったいないよね…」と思うことはありませんか？
今回のアップデートでは、シーン設定の条件に「サブ条件」を追加することができます。
例えば「自宅に近づいたら」という条件に「温度が15℃を下回ったら」というサブ条件を追加。こうすれば、帰宅時に絞ってシーンを実行させることができます。
設定手順は以下の動画をチェック！
設定はシーンの
一覧画面から
先ほどの換気モードと組み合わせれば、「温度が20℃以上で湿度が60%以上なら、給気換気モードオン」といった設定もできます。
シーンを細かくカスタマイズしたい人はぜひ使ってみてください！
最後に
さて、今回追加された新機能はいかがでしたか？
まだ確認していないという方は、アプリを更新してさっそく新バージョンを試してみましょう！
smaliaが気になった方は、こちらで詳細をチェック↓
このブログでは「smaliaスマートリモコンに関する便利情報・お得情報」などを定期的に発信していきますので、今後の記事もお楽しみに！
